プレゼントイメージ

娘に贈る祝小学校卒業プレゼント

今年、長女が小学校を卒業します。
娘を出産してから12年...いろいろありましたが早いものです。
親としてではなく、女親として、何かプレゼントしたいなと年暮れくらいから考えだしました。
欲しいものをポンと買えば早いのですが、それは父親やじいちゃんばあちゃんの役目かなと思い、もう少し「あったかいプレゼント」を考えました。
長女を妊娠してすぐにつわりに悩みました。
出産ぎりぎりまで働こうと決めていた会社にも行けないほど、なにをしていても気持ちが悪く、血圧も低くくなり、1日中ベッドの上にいる日もありました。
会社も辞め、それまでまったく興味のなかった母の裁縫の本をなんとなく見ながら眠りにつき、少しでもつわりの時間が過ぎていかないかなと、願うばかりでした。
妊娠5カ月頃、やっと普段の生活に戻り「裁縫の本を参考に、あかちゃんのものでもつくってみようかな」と思い、母にミシンを借りて作り出すようになりました。
興味を持つと、それからはおもしろくて楽しくて仕方なく、最初はガーゼハンカチから始まり、よだれまえかけ、マザーズバッグと出産までの間に作りましモンキー出産後は時間のあるときに、モンキーパンツやスカートと次々に子どもの成長とともに作りました。
その頃の記憶は娘にはないのですが、写真を見るとしっかりと手作りのものが身の回りにあり、なんとなく覚えのあるもの、今も残っているものがありました。
大きくなるにつれ、洋服は既製品を好むようになりましたが、小物だと生地の色や柄を指定して、注文してくるようになりました。
色鉛筆セットをかばんに入れるとふたがあくの、というのでカバーを。
小さめと中くらいのふかふかのななめ掛けバックがほしいの、というのでキルト芯を入れて作ったり。
成長するたびにピンク系からブルー系、最後にはシック系に好みも変わってきますのでいろいろ作りました。
そんな長女も今ではわたしの裁縫本を見たり、インターネットでレシピを印刷し、わたしのミシンを使ってブックカバーやシュシュなど楽しんで作っています。
たくさん作って友達にあげて、喜ばれる楽しみも増えたようです。
そこで、学校用の簡単な裁縫セットのようなものではなく、家専用の裁縫箱をプレゼントすることに決めました。
木製バスケットに小物作りに使えるような刺繍糸やレースやタグ、ボタンなど色々種類を集め、アンティーク調の糸きりはさみ、手作りのピンクッションなど2か月程かけて揃えました。
自分自身、眺めながら満足していますが、娘はどんな顔をするだろうと少しドキドキしています。
女親からの「あったかさ」を感じてくれると嬉しいです。

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